5.0 点
キャリアアドバイザーとのコミュニケーションを重ねてキャリア転換した転職
製薬メーカーMRから人材サービス会社の営業職に転職をしました。
doda登録当初は人材業界は全く念頭になく、別の製薬メーカーやMR認定資格を活かせる医療系職種への転職を考えていました。
医療系に進みたいという想いが強かったというよりも、MRの給与/待遇が非常に良く、条件を下げてまで転職するのはもったいないと考えていたからです。
そのままの想いをキャリアアドバイザーに話したところ、製薬メーカーは求人数が少ない背景を踏まえて「あなたは転職しない方がいい。」と面談冒頭で言われました。
不満気な顔をしていた私の顔を察した様に、「今ここで転職をやめよう!とならないのであれば、あなたは給与を維持または上げる為に転職したいと思っている訳ではないと感じました。本当に転職をしたい理由は何か一緒に考えましょう」と続けました。
そこで初めて自分が何故転職をしたいと思っているのか、転職を通じて何を叶えたいとしているのかを真剣に考え、その結果が、自身の介在価値を感じる仕事であり、目の前の対峙者からの感謝が伝わってくる仕事がしたい、という事に気づきました。
そこからその想いに該当する仕事を探していった先に、現在の人材サービス会社があると考え転職を決意しました。
転職をしない方がいい、給与以外に転職を考えている何かがあるという冒頭の問いかけがあったからこそ、自分のキャリアについて真剣に考えることができたと思っています。
私にとって転職エージェントはただの求人紹介屋ではなく、キャリアを一緒に考えてくれるパートナーだったと感じています。