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登録すれば万事OK!・・・ではありません
今年、人生初となる転職を経験しました。
それまで勤めていた会社を退職し、次の仕事を探すにあたって自分一人でやれるのかという不安があったので、誰かの力を借りようと思いエージェントサービスに登録。
どのエージェントが良いのかインターネット上の意見を元に考え、「求人の数が一番多い」というDODAのエージェントサービスを利用することに。登録するや向こうから連絡を頂き、「どういった仕事を希望しているのか」と問われたため自身の希望を伝えたところ、「今あなたに紹介できる求人は無い。もし該当しそうな求人が出てきたら改めて紹介をさせてもらいます」と言われエージェントサービスの利用を断られてしまいました。
他のエージェントサービスは登録してまずは面談という流れが基本的なのですが、DODAではまず電話による簡単なやり取りが行われ、そこでのやり取りを通じて「この人はサポートし甲斐がありそうだ」と思ってもらえないと専属のエージェントを付けてもらうことができないのでした。
1度サービスの利用を断られてしまいましたが、結果として私はサービスを受けることができました。なぜかと言いますと、後日行われたDODA開催の企業面談会に出席した際、たまたまその会場にいたエージェントと少し話をしたことがきっかけで利用できるようになったのです。思わぬ形でした。
「初めての転職活動でエージェントを利用するならDODAが良い」とインターネット上で見聞きしていましたが、実際は「次にどういった仕事がしたいのか、それは高望みし過ぎていないか」といったことを自分の中で事前に振り返り、ある程度方向づけておかないと利用できないこともあります。要注意してください。