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リクルートエージェントを利用して、希望を満たせる転職先の判断が難しかった経験について
私は新卒でメーカー系のシステム会社にSEとして就職しました。
親会社はメーカーでしたが、ほぼ外販一筋で常に客先常駐でした。
常駐先での顧客先の文化に振り回され、残業や休日出勤が慢性化するのに耐えられず、転職を決意しました。
転職活動は初めてで動き方が分からなかったので、名前の知れていたリクルートエージェントを利用することにしました。
都内の同社を訪れて担当者と面談を行い、私が希望する転職先がライフワークバランスを保てる同業他社であることを告げました。
2度目の面談で何社かの企業を紹介してくれました。
企業の沿革に待遇面、勤務時間、福利厚生など利用者が当然知りたいであろう情報は資料に記載されていましたが、私が新卒で就職した会社も、実態の労働環境があれほどまでに過酷であることは想像が出来ませんでした。
私はその企業で働く社員の実態や本音を知りたかったのですが、実際にはそういった情報を得ることは出来ませんでした。
前職と似たような労働環境であれば、転職はマイナスになるだけでしたが、実態や本音が分からないので、面接でその会社を見極めるしかなく、面接まで臨みたいと思える企業ん選定に苦労しました。
結局、社内SE系の会社2社と面接を受けましたが、ご縁が無く、当サービスでは転職を決めることが出来ませんでした。
企業を何社も紹介してもらえたことには感謝しています。
もしもその企業で働く社員から職場の実態を直接的にヒアリング出来れば、転職希望者にとっては大いに有益な判断が出来ると思いました。