4.0 点
応募企業とのやり取りは担当エージェントにお任せする仕組みです
私はこれまでに複数回の転職歴があります。その中でリクルートエージェントについて、実際に内定を頂くまでの流れを書きます。
活動の第1歩は、エージェントのいる支店に足を運びそこで担当者が決まります。
そこまでの交通費はもちろん自費です。
その際に自分の職歴や、希望する業界、職種を担当者に伝えると、その場で自分にマッチするだろう求人票を紹介して下さいます。
しかしその場では見切れない数の求人票が存在するようで、会員専用のサイトへ登録し、自宅に帰ってから多くの求人票を見比べました。
また、定期的にエージェントがお勧めの求人票をサイト上にアップして下さいますのでそちらも見ました。
エージェントのサービスが便利なのはここからで、気になる企業へ応募すれば、面接の日取りの調整を直接して頂く事が出来て利便性が高く、面接前の注意点やその企業ならではの求める人物像なども事前に教えて頂けるので、対策が立てやすかったです。
併せて履歴書や職歴書の作成前後のアドバイスもして頂けます。
私の場合は電子メールで添削もして貰いました。
私は自動車へ関心が強かった事や、接客業の経験があった為、自動車ディーラーの求人に応募しました。
書類選考を通過し、面接は1回のみでした。選考結果の通知もエージェントを通して来ました。
このように、応募の入り口から採用まで間にエージェントが入ってくれるので多少なりとも自分をプッシュして頂けるようでした。
一方デメリットとしては、こういったエージェントサービスを利用する企業側も、ピッタリの人物像やスキルを求めている事も事実ではあるのでしょうが、人の入れ替わりの激しい企業も比較的多いと感じました。
ですから、求人票には給与や休日、職種、就業場所など業務内容は書いてあるので、自分で平均勤続年数を調べておくことがベターでしょう。